2012-01-01から1年間の記事一覧

前橋での個展とチャリティーのご案内

本日は明日からはじまる個展の搬入です。 初日と2日目の2日間在廊を予定しております。 お時間ございましたら、ぜひお越しください。詳細は http://d.hatena.ne.jp/kawabuchinaoki/20121126/1353893416 にて そしてもうひとつ。 年末チャリティーオークショ…

11月30日から前橋で個展が始まります。

11月30日からギャラリーfromまえばし(前橋)での個展が始まります。 30日と1日の2日間在廊予定です。 お時間ございましたらお立ち寄りください。 (1日は14:00まで在廊予定) 個 展 『川淵直樹陶展』 ぎゃらりーfromまえばし (前橋) '12年11月30日(金)〜12…

ベランダでイチゴが実りました。

我が家のベランダで一粒だけイチゴが実りました。 四季なりイチゴの株が秋に実をつけることはたまにありますが 毎年それ以上大きくなることはなく、霜に当たってだめになってしまいます。 今年はたまたま運がよかったようです。 食べてみたら、きちんとイチ…

11月9日から17日までびぎゃら(大阪)で個展が始まります。

東京の桃居さんでの個展は本日が最終日です。 昨日、大阪のびぎゃらさんで9日から始まるの個展の搬入に行ってきました。 11月30日からは前橋での個展。 西へ東へ行ったり来たりです。 以下、びぎゃらさんに出品する作品を少しだけ紹介します。 刷毛目板皿 ち…

NHK厚生文化チャリティー展のお知らせ

2日から桃居(東京西麻布)での個展が始まりました。 本日15時まで在廊予定です。 そして今年も歳末チャリティーに参加いたします。 皆様のご協力をお願いいたします。 参加出品 『第26回 NHK厚生文化チャリティー展』 会場:名古屋栄三越 7階美術画廊 〒460-8…

大阪・びぎゃらでの個展のご案内

本日は2日から始まる桃居での個展の搬入で東京へ。 11月9日からは大阪・びぎゃらでの個展が始まります。 お時間ございましたら、どうぞお立ち寄りください。 11月9日(金)・10日(土)・11日(日)・17日(土)は会場にいる予定です。 以下、個展の詳細情報です。 『川…

東京西麻布・桃居での個展のご案内

11月2日から東京西麻布の桃居で個展が始まります。 お時間ございましたらどうぞお立ち寄りください。 11月2日(金)と3日(土)-3日は15:00まで会場に居ります。 以下は個展情報と展観に寄せた文章です。 『川淵直樹陶展』 桃居(東京) '12年11月2日(金)〜11月6…

喫茶去 夢生庵(きっさこ・むせいあん/横浜)

ご紹介するのがすっかり遅れてしまいました。 横浜にある炭屋さん・「夢生庵」(むせいあん)の店内に 今年6月、和カフェ・「喫茶去 夢生庵」(きっさこ・むせいあん)がオープンしました。 「夢生庵」は以前から茶の湯用の菊炭や茶道具などを扱っているお店…

「粲居​」(さんきょ/京都姉小路御幸町下る)の胡麻豆腐

京都高島屋での個展の折、「粲居」(さんきょ/京都姉小路御幸町下る)の棚橋さんが胡麻豆腐をお土産に持ってきてくれました。 棚橋さんは、大津の月心寺で精進料理を学んで、東京で「月心居」という店をやっていた方。 その精進料理のメインが胡麻豆腐。 この…

京都高島屋 個展「川淵直樹陶展」開催中です。

15日から京都高島屋にて開催中の個展の様子です。

京都高島屋にて8月15日〜8月21日まで「川淵直樹陶展」を開催します

残暑お見舞い申し上げます。 京都高島屋で15日から個展が始まりました。 詳細は以下のとおり。 猛暑の折ではありますが、ご高覧いただければ幸いに存じます。 野焼深鉢 W:33.3/D:28.8/H:20.5cm 個 展 『川淵直樹陶展』 会場 : 京都高島屋 〒600-8520 京都市…

野焼き

8月15日から始まる京都郄島屋での個展に向けて 最後の野焼きをしました。

東京デザインセンター5階「G−Call Club」サロンにて7/3〜7/27まで展示中です

今月3日から27日まで 東京デザインセンター5階「G-Call Club]サロンにて 川淵直樹の作品を展示・販売しています。 器を中心に一点物の鉢や花生などを展示しています。 東京デザインセンター5階 「G-Call Club」サロン '12年7月3日(火)〜7月27日(金) 10:00〜1…

バライチゴ

我が家の周囲の山には、さまざまな木苺が自生しています。 数ある木苺の中でも、写真のイチゴはとりわけ大きく立派です。 味も実に甘く、野性味があるものの癖がありません。 ただ難点は、ちょっと怖気ずくほど凶暴な棘のある枝に生ること。 図鑑で調べると…

犬のシャンプー

久しぶりに犬たちを洗ってやりました。 障子張りだの、犬のシャンプーだの、 そんなことばかりで仕事をしてないみたいですが、 仕事をしているのは当たり前の日常、 やっぱり変わったことをすると書きたくなります。 犬は、雑種とポインター。どちらもいい年…

障子の張替え

和室の障子を張り替えました。 これが思いのほか大変な作業。 古い紙をはがして、障子の桟をきれいにふきあげて干し、張り替えます。 たった十面ほどなのですが、一日では終わりませんでした。 子供のころ、毎年暮れに障子の張替えを母がやっていたのを思い…

4月の展覧会は終了いたしました。

4月の展覧会は無事終了いたしました。 ありがとうございました。 『川淵直樹&村田森 二人展』 桃居&ひねもすのたり 二会場同時開催 会場 : 桃居 〒106-0031 東京都港区西麻布2-25-13 Tel:03-3797-4494 Mail:mail@toukyo.com HP:http://www.toukyo.com/ 会…

一草庵(岡崎)最終日(5/1)在廊いたします。

一草庵(岡崎)で開催中の個展『川淵直樹南蛮焼締め展』 最終日5月1日午後から在廊予定です。道の混雑具合によっては少々遅くなるかもしれませんが、 あしからず。

川淵直樹&村田森 二人展 (東京) 4月29日まで

桃居(西麻布)での二人展は4月24日をもちまして無事終了いたしました。 ありがとうございました。 桃居ホームページ http://www.toukyo.com/ ひねもすのたり(阿佐ヶ谷)での企画は4月49日が最終日です。 詳細はひねもすさんのブログでもご紹介いただいてい…

一草庵(岡崎)『川淵直樹南蛮焼締め展』開催中(5/1まで)

20日に始まった一草庵(岡崎)での個展の様子です。 写真は初日に撮ったものですが 幾分寂しくなったので数点新たに追加する予定です。 初日とはまた違った構成をご覧いただけるかと思います。 会場への詳しいアクセス情報はhttp://www.myv.ne.jp/kawabuchi/in…

4月20日より一草庵(岡崎)にて『川淵直樹焼き締展』を開催します

会 場 : 一草庵 〒444-0008 愛知県岡崎市洞町東前田10-3 Tel:0564-26-4851 会 期 : 4月20日(金)〜5月1日(火) 開場時間 : 10:00〜18:00(最終日は17:00まで) 水・木定休 在廊予定 : 4月20日(金) 初日から三日間限定で山野草の展示即売も企画されています…

4月12日より『川淵直樹&村田森 二人展』を開催します

『川淵直樹&村田森 二人展』 桃居&ひねもすのたり 二会場同時開催 会場 : 桃居 〒106-0031 東京都港区西麻布2-25-13 Tel:03-3797-4494 Mail:mail@toukyo.com HP:http://www.toukyo.com/ 会期 : '12年4月13日(金)〜4月24日(火) 開場時間: 11:00〜19:00…

よもぎ団子を盛ってみました

大分春らしくなってきたので よもぎ団子を色々な皿に盛ってみました。 刷毛目小皿 南蛮銘々皿 南蛮小鉢 南蛮板皿 白泥流板皿 刷毛目角皿

ママレードと田作

この前ママレードのことを書きました。 甘味の中にバランスよく苦味があるところが好きだということなのですが、 思うに、そういう食品は色々あります。 おせち料理になじみの田作や、みりん干なんかもそうかも知れません。 甘味の中に鰯の苦味が実に良い。 …

ママレード

八朔が出回るようになりました。 この季節になると、わが家ではママレードを作りが始まります。 といっても作るのは長女、ぼくは食べるだけですが。 もう10年以上前の話です。 ST.DALFOUR(サン.ダルフォー)のママレードに出会い、はまっていました。 この…

個展(於郄島屋大阪店美術画廊)終了。ありがとうございました

郄島屋大阪店美術画廊での個展が無事終了しました。 ご高覧いただきました皆様には心より御礼申し上げます。 このたびの展観では、土器的世界への回帰をテーマに、 土器と焼締めの作品ばかり100点余を展観しました。 (なぜ土器なのかは、ホームページ http:…

2月8日(水)〜14日(火)郄島屋大阪店にて個展『川淵直樹陶展』を開催します

『川淵直樹陶展』 会期:2012年2月8日(水)→2月14日(火) 11:00〜18:00 会期中無休 (全日午後より在廊) 会場:大阪高島屋6階美術画廊 〒542-8510 大阪市中央区難波5丁目1番5号 Tel:06- 6631-1101 http://www.takashimaya.co.jp/osaka/gallery/index.ht…

土器

昨日土器を焼きました。 土器は低い温度の焼き物です。 だから吸水性が高く、しかも脆い。 窯が発明されて、高火度の硬い焼き物が現れると、 特殊用途以外は使われなくなり、廃れました。 けれども土器独特の風合いは捨てがたいものがあります。 素地を高火…

窯出し

薪で焚く焼締めは、ときとして全か無かになることがあります。 今回は無。生成り瓷器は味のないのが味、窯変はあっても微かな奥ゆかしいのがいいのです。 形も素朴な生成り木綿のような風合いを予想して作っています。 なのにこってりと緋色に彩られて、味が…

窯焚き

18日から19日にかけて窯を焚きました。 窯は自作の、登り窯の一室を独立させたような薪焚きの窯。 サマ穴の部分に並んだガスのバーナーを使いあぶり焚きをし、 800℃からは薪に切り替えて焚きます。 焼いたのは生成り瓷器。 磁土に赤土を少々混じた素地の…